開発（ハードウェア・ソフトウェア）
3681 ハードウェア開発（宇宙状況把握用センシング装置の設計開発）【エアロスペース】
- 職務内容 / Job duties
- 【事業・組織構成の概要】
センシングプロダクト統括部は、防衛宇宙事業と航空管制事業を担当し、国家安全保障、災害対応、安全で快適な空の旅に貢献しています。その中で当グループでは、航空自衛隊や陸上自衛隊向けの飛翔体搭載光波センシング装置、車両、航空機搭載光波センシング装置、宇宙状況把握用センシング装置、JAXA向け衛星搭載レーザ測距装置などの開発を行っています。当グループは光波センサを活用した様々なセンシング装置の開発、提供と新規提案を幅広く推進しています。先進的な技術を駆使し、リアルなモノづくりを行い、国家安全保障に貢献する業務です。
【職務内容】
航空自衛隊向け宇宙状況把握用センシング装置の開発業務の中で、レーザーもしくは赤外や可視のカメラ設計リーダーを担ってもらいます。
※宇宙状況把握用センシング装置は、低軌道衛星やスペースデブリを検知、追尾、軌道予測する装置です。
以下は主な業務内容です。
・開発における技術課題解決、構成品分担会社、製造分担会社のコントロールによる製品化管理、製品の技術評価及び試験支援
・事業戦略の策定、提案、研究・開発試作業務の遂行
・受注及び契約に関わる諸事項の遂行
・顧客要求分析、開発するセンサの仕様、システム要望の調整
参考情報： 防衛省 宇宙作戦群概観（PDF・スライド７にて該当プロジェクトへの言及あり）
【具体的なプロジェクト想定】
・チームとしては関連部門を含めると20名程度、その中の技術リーダー
・宇宙状況把握用センシング装置開発プロジェクト
変更の範囲：会社の定める職務
【ポジションのアピールポイント】
・当グループの航空自衛隊向け宇宙状況把握用センシング装置は、新規大型開発案件です。今後さらに能力向上や増設を予定しており、継続的に成長を牽引する事業を目指しています。
・国家安全保障を担う重要な業務であり、リアルなモノづくりを実感できます。
・製品は社内各種設備による試験を経て出荷されています。自衛隊試験に参加できることもあります。
・業務だけでなく、会社の内外で自主的にスキルアップを図る機会を通じて自己成長を図っていく事が可能です。
・担当領域が広がる事で、上位管理職への登用の可能性があります。 - 応募資格 / Qualifications
- 【MUST】
以下全て必須
・ハードウェア開発リーダーの経験 2年以上
・ハードウェア・ソフトウェアベンダー、協力会社と調整し、仕様を定義した経験
・お客様への提案、技術説明などを直接行った経験
・技術領域として得意領域を有すること（レーザや可視・赤外線センサなど光学系に関する知識、光波・電波・音波を用いたセンサシステムの設計スキル、デジタル・アナログ回路・FPGA設計スキル、ソフトウェア・ファームウェア設計スキルなどのいずれか）
【WANT】
・各種プログラミング言語/MATLAB等でのシミュレーション実施、分析スキル
【求める人物像・ソフトスキル】
・防衛事業に興味のある方
・周りとコミニュケーションをとり、熱意をもって自律的に行動ができる方
・向上心のある方
・リーダーシップ、ファシリテーション力がある方 - 待遇 / Salary & Benefits
- 採用形態・ランク】
・正社員を想定
・主任レベルを想定
【想定報酬】
主任：
・年収680万 〜 990万円程度
・月給45万 〜 70万円程度（月額基本給 35万 〜 60万円程度を含む）
※前職年収を考慮、当社規定による - 勤務地 / Location
- 東京都府中市（府中事業場）
変更の範囲：会社の定める場所（該当する場合はテレワークを行う場所を含む）
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